森の底

何かになれない蛹の話

12月の頭に内定を辞退した話①~現状編~

 

つらみです。

 

私が住んでいるところでも初雪が降りました。豪雪地出身なので、この時期に初雪で、地面に雪がないのは未だに変な感じです。

 

しばらく内容が重いブログになると思います。私のただのエゴなので、ご了承ください。

 

今年は帰省を諦めました。本当は帰りたかったんだけど、頭と身体が拒否するんですよね。考えると結構しんどくなります。自分の不甲斐なさと、家族への申し訳なさ、友達に会えない悲しさとか色々ね。

 

本当は帰って、実家でゆっくりするはずだったんです。大学生になって少しずつ関係が良くなってきた家族と将来のこととか話したり、友達と内定先や職場のこと話したり、美味しいご飯食べたり。

全部できなくなってしまいました。

 

 

それは、私が突発性のパニック障害になったから。

 

最近だとジャニーズの方が何人か公表されていますよね。あれです。

私の場合は、電車やエレベーターとか狭い場所や人が多い場所で動悸と息が苦しくなります。酷いと過呼吸や緊張感からくる目眩で目の前が真っ白になって動けなくなります。最悪、家から出られません。

このままだと色んな人に迷惑をかける、どこか人がいないところに行かなきゃ、早く早く早く、逃げたい怖い。そう感じます。

どうしても電車で移動しないといけない時は人が少なそうな時間に乗ったり、何駅か乗って降りてを繰り返したりしてます。バイトは事情を話して、人が少ない時間帯に勤務時間を合わせていただきました。

でも、好きなことが1つしんどくなりました。それはライブに行くこと。ライブハウスの密閉された空間と人との距離、大きな音。先日行ってきましたが、かなりキツかった。薬を飲みながら、人が密集していない1番後ろでなんとか見ることができました。

制約はありますが、できることとできないことを探しながら、なんとか生きています。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、私が8月まで就活して、頑張ってやっとの思いで納得できる会社にもらった内定を辞退した理由を書きたいと思います。

 

単刀直入に言うと、研修を受けて、この会社にいるとヤバいと思ったから。その研修きっかけでパニック障害になったからです。

 

本当は思い出したくもないし、一刻も早く忘れたいというか無かったことにしたい。これを書いている今も動悸が凄い。苦しい。

 

でも、向き合わなければなりません。今は自分で逃げることを許していますが、働かなければ生きていけない。こんなことになってしまったから、いっそのこと死んでしまいたいけれど。

 

 

実家に帰れない理由はこれなんです。

内定を辞退したこと。それがきっかけでパニック障害になったこと。この2つを家族が中々理解してくれないこと。電車に乗るのもそうだけど、会社のある地元の県に行くことすら怖いこと。今は会社に向かうために通った景色すら怖くて、思い出したくない。見たくもない。

 

どうしてその会社から大学のあるところに戻ってこれたかというと、死ぬほどその地域に居たくなかったから。家族に合わせる顔がないから。逃げるように電車に乗り、半ば過呼吸になりながら、隅っこにうずくまって戻ってきました。

 

 

 

次は研修のことを書きますね。

 

 

 

 

 

 

 

しんどいなあ。