森の底

何かになれない蛹の話

知能検査「WAIS」を受けた話

 

書く書く詐欺常連のつらみです。

今回はずっと書くと言っていた知能検査について書こうと思います。

 

一気に書くと疲れるので、少しずつ書いて投稿を繰り返していきます。文のくどさとか間違いだったり見やすさは今後直します。

ひとまず書くぜ。

 

では早速本日の目次

  1. 受けたきっかけ
  2. WAISで分かること
  3. どんな感じで受けたのか
  4. 結果

 

 

1.受けたきっかけ

きっかけは就労移行支援施設のスタッフさんに勧められたからです。

私はやりたいこともできることも全く分からなかったので、数値的に向いている職種は何なのか考える助けになれば、とWAISを受けることになりました。

あと、もしかしたら発達障がいの傾向も分かるかもと言われ少し緊張しつつ検査日当日をむかえます。

 

 

2.WAISで分かること

あくまで私が調べたことなので、詳しくは専門の先生に聞いてねということを前置きしておきますね。

 

私が受けたのはWAISⅣでWAISでは現時点一番新しいものになります。場所によってはWAISⅢを使っているところもあるみたいです。

そのWAISは知能検査のひとつ。なので知能指数、いわゆるIQが分かります。

また、検査項目によって点数がつくのですが、その点数の傾向によって自分の得意不得意や生きづらさの根元みたいなものもフィードバックしてくれる人(お医者さん)によっては分かることがあります。

その点数差で発達障がいの傾向も分かりますね。

 

 

ここではIQと発達障がいの傾向について書きます。

私が受けたフィードバックは最後へ。

 

まずIQ。

IQの内訳のようなもので次の4つがあります。

 

  • 言語理解

口頭で説明された場合の理解力(聞く力)や、状況に合わせて自分の考えを説明する力。

 

  • 知覚推理

図やグラフなど目で見る情報の理解力(読み取る力)やそれを関連づけてまとめる力。

 

集中力を保って、聞いた情報を正確に取り込み記憶する力。マルチタスク+短期記憶。

※ワーキングメモリー=頭の中の作業台

 

  • 処理速度

ルールが決まっている事務的な作業を正確に処理していく力。単純作業の速度。

 

この4つそれぞれに評価点がつき、その合計がIQとなります。

 

余談ですが、WAISⅢにある概念を紹介します。

言語理解とワーキングメモリーは言語性IQと呼ばれ、耳で聞いた情報を処理する能力、言葉を使って表現することに関連するものです。

一方の知覚推理と処理速度は動作性IQと呼ばれ、目で見た情報を処理する能力や非言語的な知識、空間的な動きを把握することに関連します。

この概念はWAISⅣにはありません。それは検査の内容が異なるから。同じ指標で比較するために、人のIQは上がり続けるというフリン効果などを考慮していると言われています。

一般的にはWAISⅣのほうが低いIQがでるようです。

 

高い低いで言うと以下の通りです。

IQの得点

120以上…高い

110~119…平均の上

90~109…平均

80~89…平均の下

79以下…低い

 

知的障がいのIQ得点

35未満…重度精神遅延

35~50…中度精神遅延

50~70…軽度精神遅延

70~85…境界領域知能

 

自分を理解するためにWAISや発達障がいについて少し勉強したのですが、私はIQを「頭の処理能力の速さ」だと感じました。

頭の良し悪しという言葉はしっくりきません。決してイコールではないと思います。

 

ではそのIQでどうやって発達障がいの傾向をみるのか?

得点の差から傾向を見ます。

具体的には、各項目の点数差が15以上で有意差があり、非定型発達(発達障がい)の傾向があると言われています。

定型発達の人は差が5~6以内のようです。

 

この点数差が「自分の思う自分」と「実際に他人から評価される自分」の差を生みやすく、ギャップを感じることで悩みの種になるということです。

つまり、「生きづらさ」を感じる原因がここにあるとされています。

また、上にはでてこなかった点数7~14の差がある人は発達障がいグレーゾーンで悩まれる人が多いのかなという推測です。

 

定型発達、非定型発達、発達障がいグレーゾーンという言葉を出しました。

主に姫野桂さんの著書「発達障害グレーゾーン」や姫野さんのブログを参考にこれを書いています。

とても分かりやすく、気持ちが楽になったのでぜひ見てみてください。

 

姫野さんによると、

  • 定型発達

健常者。型にはまることに、幸か不幸か身も心も順応できた人たち。

 

  • 非定型発達

人間らしくない状況で無理をさせられているから症状として反応が出ているだけで、生物としては極めて正常

 

生まれつきの脳の特性。できることとできないことの能力に差が生じ、日常生活や仕事に困難をきたす障害。

 

この発達障がい、定型発達(健常者)との線引きがありません。当てはまる傾向があるのも人それぞれ。ADHDの不注意と自閉症のこだわりの強さが当てはまるなみたいな。発達障がいはグラデーション状とも言われています。なので、発達障がい(クロ)と定型発達(シロ)の間、つまりグレーゾーンが存在するんです。

このグレーゾーン=非定型発達と私は解釈しました。"普通の人"並みにできることは多いけど、どんなに頑張ってもできないことがある。それを無理してやるから、疲労が蓄積しやすい。

 

 

さて、話をすこーし戻して発達障がいの傾向がある人は4つの指標はどうなっているのでしょうか?

一部を紹介します。ただし、これもあくまで傾向です。

処理速度…低い

知覚推理…高い

ワーキングメモリ…高い

 

処理速度…低い

ワーキングメモリ…低い

 

  • 学習障がい

ワーキングメモリ…低い(音韻障がいを疑ってみる)

処理速度…低い

 

 

自分を理解するために少し勉強したと書きましたが、頭のなかを整理できるだけではなく、かなりの安心材料にもなりました。

結果を受けてちょっとショックだったことがありましたが、フィードバックと多少の知識で自信も少し復活しました。

 

 

 

3.どんな感じで受けたのか

私の場合は予約してから1か月後に検査を受けました。やはり予約が埋まっているので中々すぐには受けられないみたいです。

予約時にどういう流れで検査を受けるのか簡単に説明していただきました。2時間かかると言われたときは、こんなにかかるのかとびっくりしましたが…

 

そして当日。

純粋な自分の力が知りたいと思ったので、下調べは一切せずに受けました。いつも不安からめちゃくちゃ下調べしてしまうので凄く怖かったし緊張した…

 

担当の人と自分の1対1で検査は行われます。

 

その検査は細かく分けて15個ほどありました。

積み木を使うものや計算、言葉の意味など…

検査の説明→検査→検査の説明→検査…の繰り返しで、休憩が必要なら自分の好きな時に休憩ができました。

私は途中で5分ほど休憩時間を貰いましたが、結構疲れた。単純作業の繰り返しだな~という印象で終盤の方は少し飽きてきていました。

 

そして、さらに1か月後に結果が分かります。

 

 

4.結果

ではその結果。

プリントを一枚貰いました。

書かれているのは、15の検査の各々の点数とそのグラフ、4つのIQ内訳(このブログの2に記載)の点数などの数値とグラフのみが書かれたものでした。

このフィードバックは病院など施設によって大きく違うみたいです。

 

ここでは私の点数は伏せさせていただきます🙇

身バレ防止はもちろんなのですが、自分の点数を出すのは恥ずかしいので…

 

では、私が担当の方から受けたフィードバックを書いていきます。

ここは口頭で説明いただいたものをメモしていきました。

 

  • 言語理解

平均でした。

点数傾向から見ると、パソコンの文字変換のように何も言われなくても正しいものを選べる、つまり1つの単語に1つの引き出し(意味)を持っている。また、難しい単語と日常で使う単語は頭の中の本棚が違うのでは?と言われました。

 

ほへえ、こんなことまで分かるんか~

確かに本やテレビなどで得た知識を格納する場所と友達やバイトで話すときに使う単語を出す場所は全く違う気がします。

 

 

  • 知覚推理

高い。ここが高いのは女性では珍しいらしいです。

二次元的、三次元的に物事を捉えることと、バラバラなものを1つにまとめるのが得意ということでした。

また、正確性が高いと言われました。

 

地図を見たりするの得意じゃない?と言われましたが、全くそんなことありません。車の運転も壊滅的だし。

じゃあなぜここが高かったのか。私が推測するに書道が原因だと思います。空間やバランスがめちゃくちゃ大切で正確に手本を真似ないといけないし。

 

 

  • 処理速度

低い。

ただ、知覚推理から正確性が高いことが分かっていたので確認して遅くなるのでは?確認しないと気がすまないのでは?とフィードバックをいただきました。

 

確認、ひどくはないと思っているがしている。

ふと凄い確認癖のある家族のことを思い出しました。実は無意識で結構しているのか…

 

 

  • その他

原因が分からないとモヤモヤして先に進めない。

これがフィードバックで一番しっくりした言葉です。内定者研修でも理由無く「こういうもの」と決めつけられた、指示されたから辛かったんじゃない?指示を受けるときも理由がないとモヤモヤが頭の中占めるんじゃない?と。

頭の中にあったボンヤリしたものが言語になった瞬間でした。確かに初めてやることは全体の見通しが分かってからやる方がすんなり作業ができる気がします。

 

対人関係とくに仕事上は色々な経験を元に話す人と関わったほうが私の能力が伸びる。感覚で動く人だと上の理由から潰れると言われました。

 

複数のことを同時にやるとき、1つのことに集中したほうがいい。ただ、内容を理解・納得できればできるとのことでした。

 

 

  • 向いているお仕事

対人より総務などでCADやEXCELを使うお仕事が向いていると言われました。

バイトは接客業ばっかだったので想像できないなあ。

 

嬉しかったのが、私が大学で勉強してきたことを活かす職業が数値的には凄く向いているということでした。高校生のときからこれを大学で勉強したい、専門のゼミで勉強したいと、ずっと思って勉強してきたので間違ってなかったんだとホッとしました。

 

 

  • 向いてないお仕事

検品のような確認作業がある仕事は時間がかかってしまうから向いてない。

 

内定が決まってた会社での職業、SEは向いてないと言われました。システムが動けばいいやと考える人が担当が見てきた中では多く、原因が知りたい私は合わないかもとのことです。

 

前の会社、辞退して本当によかったなあ、としみじみ思いました。

 

 

  • 発達障がい傾向

一番高い数値と低い数値の差がなんと30もありました。基準の15を大きく越えましたね。

ショック…

 

ただ、ここは実際に検査をした担当の人と転院先の主治医とは見解というか言葉が違いました。

 

まず、担当の人からのフィードバック。

結果だけではなく、話している感じなどから発達障がいはないと思う。差が生きづらさ(原因が分からないと進めない)として出ているだけじゃないかなあと。

 

次に主治医。

アスペルガーの傾向がありますね。と。

転院したときにWAIS結果を渡しました。これを言われたときはまだ2回目の診察のときです。転院前にWAISを受けたのでその様子などは知りません。

聞いたときに小さい頃はどうでしたか?ご家族で発達障がいがある方いますか?(遺伝することがあるそうです)と質問されたので、帰ってから両親にも聞きましたが、全くないとのことでした。

これには納得していませんが、やはり無意識のなかで当てはまる行動などがあるのでしょうか…

 

 

 

 

はい!書き終わりました!

まとめが全く思い浮かばないので寝るわ

近況報告

 

お久しぶりです。

また時間が空いてしまいました。

あれから就活が若干本格的になって若干忙しくなりました。若干ね、若干。

 

あと、周りの環境が変わりました。

長いこと通っていた書道教室が閉まり、通いでの書道ができなくなりました。

親からの就活催促というか、干渉が増えました。

高校時代の親友が結婚して子供を産みました。

 

現実と、頭の中で理解していることと、気持ちがあまりにも違う方向に向かっていて疲れてしまって。

理解している、分かっているんですけどね😅

 

先週歳を取りました。

今年の誕生日は少し異質でした。

これから自分を労るために猫カフェ行ってきます。

 

 

就労移行支援事業所入所日記① 本当の自分って?

心の中に溜まったモヤモヤをすっきりさせたくてPCを開くことができました。

今回は思ったことつらつらと書いていこうと思います。

全く纏まりのない日記です。

きっといつかブツリと終わります。

 

 

就労移行支援事業所に通うようになって早数か月経ちました。

かなりゆっくり前に進んでいる感覚です。

でも通うようになって考え方が広がったというか、より色々なことを考えるようになったというか…

思考の癖でかなりどんよりしてしまうことは依然としてあるのですが、前向きに物事をとらえられるようになったなと思います。

 

良い言い方ではないかもしれないけど、事業所には会社や学校とかよりも個性的でいろんな考え方をする人が多いなと思っています。

コロナの影響で積極的に話すことは避けているし、事業所でもグループワークは減らしているのですが、発言の場で入所者の話を聞くと、当たり前すぎて何とも思っていなかったことや感情として存在はしていたけど言語化できなかった感情を言語化できたり、刺激が多いなと感じます。

他の人の良いところや癖を考えたりすることが、自分の内面をさらに知ることができて変化にも気づけるところがとてもいいなと思います。

 

就活では数値としてというか、性格診断で自分の意識だけで自分の性格を選択して、その結果を企業側が判断しますよね。

就活生当時は、自分をよく見せるためのツールの一つだと思って恣意的に回答を操作して話しやすい結果が出るようにしていました。正直、基本的どの回答を選んでも自分にその要素は少なからず含まれているから、どう話すかによってで説得できる話ができるかだよねと。

でもその性格診断、受ければ受けるほど極端(とてもあてはまる、全く当てはまらない)な選択ばっかになっていったんです。印をつけたり、クリックするたびに自分はそういう人間だと刷り込まれるみたい。

答えている最中や面接中はその人間を演じている感覚なので何とも思わないのですが、終わって帰路についたときにふと自分って本当にこんな人間だったっけとぐるぐる考えてしまうのです。

 

 

就職が決まってもう性格診断をしなくていい立場になれば、考えなくてもいつかは忘れてしまうのかなと思っていたのですが、私は就職ができませんでした。

精神的にも体力的にも参ってしまった私は自分ってどんな人間だったか分からなくなってしまい、考える事さえ放棄しました。

 

就労移行支援事業所に入所して、まず職員さんとカウンセリングをするのですが、その時いろんな記憶がふつふつとよみがえってきて、私ってこんな人間だったなと思い出せました。しかしそれは過去の私なんです。

講座を受けると、比較的基本的なことをやるので当たり前じゃんと思う事が多かったです。それってなんで当たり前なんだろうとか、意見が異なる人に対しては何でその意見に対してこういう感情がわいてくるのだろうと考えると、私の考えの軸ってこういうことがあって生まれたものなんだなと理解できるようになりました。

そして知能検査。客観的な数値で自分の傾向が示されることによって、私はより理論づけて自分のことを見ることができました。知能検査についてはそのうちブログに書きたいなと思います。

 

就労移行支援事業所に通ってから、やはり自己分析はじめ就活は短期的にやるものじゃないなと思いました。

自分のことだからといって果たしてその数分でした性格診断で、数日で考えた自己PRで自分のことを把握できるのでしょうか。何となく自分でも考えすぎだとは思うのですが、就活と本当の自分って関りがあるようで別の話だなとも思うのですが…(ここで言いたいことがまとまらなくなる)

 

自分の性質って変化していくものだからそこまで難しく考える必要はないけど、就活というワードをはさむとつい考えすぎてしまう気がします。

過去の自分は自分であるけど自分ではないとはこのことで、変化する中での「今」の自分を切り取るけど、就活では過去の自分と結びつけることも多くて、結局本当の自分って?と堂々巡りしてしまう私です。

 

 

 

就労移行支援事業所に通い始めた話

今回こそ脱三日坊主!!と意気込んでいたのはいいものの、久々にHPを開いたら90日以上更新がないブログにつく広告が貼られていて、三日坊主どころじゃないなと思ったつらみです。

 

前回のブログから私の状況も少しづつ変わって、ブログに書きたいなと思う事も少しづつ溜まってきました。

 

今日はその中から「就労移行支援事業所」に通い始めたことを書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

1 「就労移行支援事業所」ってどんなところ?

まず、「就労移行支援事業所」って聞いたことありますか??

実は私も、通い始めて正確な意味を知りました。

私の言葉で超簡単に説明すると、様々な障がいを持った人が社会に出て働くための橋渡しをする場所です。

 

詳しくはこちらのHPが分かりやすかったので👇👇

works.litalico.jp

www.atgp.jp

 

 

詳しくはHPを読んでいただけたらと思うので、私が入るまで勘違いしていたことを書きます。

 

職業訓練のように誰でも通えるわけではない

 あくまでも障がいを持つ人が、継続して勤務し、自分の力を十分に発揮できるようにする場所です。障害者手帳または自立支援医療受給者証を持っていたら入所することができます。

 

②企業を紹介してもらう場所ではない

 ”企業を探して、応募して、面接を受ける”のはあくまでも自分。企業を紹介してくれる場所ではありません。””の中で職員さんは自分の選択にアドバイスやフィードバックをくれる存在です。

 

就労移行支援事業所がどのようなところか何となく理解できたでしょうか。

 

 

2 何で通い始めたの?

きっかけは友人の行動力に感化されたからです。

 

アルバイト先の友人と初めて遊んだ時に色々話してすごく感銘を受けました。私よりひと回り以上年上なのですが、新しいことや好きなことに超超超積極的に取り組む人で、まさに行動力の権化。今までの私の周りには全くいないタイプの人でした。その人の話を聞いて、趣味だけではなく働くことに対して、どんな小さいことでも挑戦してみよう、と心を動かされます。その時、一番初めに頭に思い浮かんだことが就活のことだったんですね。

 

やる気があるうちにすぐ、今自分はどんな状態で働くことに対してどう思ってるんだろう?と考えました。私はトラウマになっている研修がきっかけで働くことがとても怖い、中でも面接に強い恐怖があるのでは?という結論に辿り着きました。加えて、自分が大学を卒業して正社員として働けない経緯をアルバイトの面接時を含め面接で面接官に話すと嫌な顔をされる。自分なりに頑張ったけどこれ以上どうしたらいいか分からなくなっていました。

自分の悩みに合った方法をいくつか調べ、その中の方法の1つが就労移行支援事業所だったのです。

 

そこからさらに、自分が通える範囲にある事業所を調べ、面談の予約を入れました。

 

友人と遊んだ日から4日くらいでここまで進めました。私としては超早い!!私も行動力の権化になる!!すごい達成感とめちゃくちゃ前進した感じがしました。なんせ約1年間も働くことから逃げていたので…

 

 

ここからは数か所見て、入所を決めた事業所の話をしようと思います。

勢いで予約した面談当日。初めていく場所だし、めちゃくちゃ緊張しました。メールで送られてきた電子パンフレットを電車の中で何回も読みました。いよいよ建物の前に立ってゆっくり中に入るとすぐに職員の皆さんが笑顔で挨拶してくれました。思ったより広いというか、開放的な空間だなあと思ったことをよく覚えています(そこかよ)。職員さんに部屋に案内され、面談が始まります。面談というよりも雑談という感じで、終始やわらかく和やかな雰囲気でした。それは職員さんが笑顔で話してくれたこと(真面目な話は真剣に聞いてくれます)、話し方も柔らかく、質問しやすかったからだと思います。面談ってもっと重くて堅苦しいイメージだったのでとてもびっくりしました。

 

面談内容はざっくりとこんな感じ👇

 ①基本情報

 ②どうやってこの事業所を知ったのか

 ③事業所についての説明(パンフレットの内容をなぞる感じ)

 ④持っている障がいや仕事を辞めるきっかけなど

時間が限られている中でも、全て丁寧にゆっくり説明して頂きました。④については自分の話せる範囲で無理には話さないでね、とおっしゃっていただけたのでリラックスして話せたと思います。職員さんの言葉選びもかなり優しかったです。

 

面談が終わり、そこまでで悪い印象が一切無かった(むしろ驚くほど良い印象だった)のですぐに体験入所を決めました。帰り際、事業所で使っているテキストなども見せてくれました。

 

体験入所は数日間あり、自己分析の仕方やビジネスマナーについての講座を受け、作業効率などをみる個別の訓練を受けました。この点は正直、当たり前だったり、知っていることが多かったです。しかし、他の入所者の意見にハッとさせられることも多く、自分が考えていることを言語化できたり、考え方の軸や癖を見つけることができました。考えているだけで言語化できないことがこんなにもあるのか!と驚き、知っているからいいやではなく新しい発見ができていいかも、と考えなおしました。

そして何よりも、職員さんがすごく気にかけてくれる!!これが私の決め手になりました。事業所の職員さんは見ている限りでもかなり忙しそうでした。その中でも挨拶に来てくれたり、体調を心配してくださったり、講座や訓練の感想を聞いてくれたり、邪魔をしない範囲で声をかけてくださいました。

 

 

 

こうしてその就労移行支援事業所に通うことに決めたのですが、正式に通えるようになるまで少し時間がかかります。障害福祉サービス受給者証を発行しないといけないからなのですが、2週間くらいかかったかな。その間も支援はしていただけますが、通える頻度は大きく減ります。知らないとびっくりしますよね…

 

あと、就職までの予定として組まれていた期間が1年半。金がもたない(原則アルバイトなどは禁止)…長すぎて驚きましたが、職員さんとの相談次第です。私の場合はその辺も一緒に考えてくれました。

 

 

 

ではこの辺で一旦終わりにしようかな。

もっと就労移行支援事業所のことを客観的に端的にまとめてあるブログを貼っておきますので、入所に悩んでいる方はこちらもよければ読んでみてください👇

anond.hatelabo.jp

 

私の就活記~後編~

やっぱり三日坊主です。

面倒くさい!動きたくない!何も考えたくない!と常に思っている私です。

自分と向き合うっていうのはやっぱり疲れるね。

っていうのは言い訳で、もう2年経つんだから客観的に自分の経験を見たいし、嫌だったことも吹っ切りたいし、一方で当時の自分にも寄り添ってあげたい。

 

ということで前回↓の続き。

 

tsurami-chamax5.hatenablog.com

 

今回は3,4,5を書きます。

 

[もくじ]

  1. 簡単な就活遍歴
  2. 辛かったこと
  3. 息抜き方法
  4. 周りの友達のこと
  5. これやっておけばよかった
 
 
3.息抜き方法
友達と遊んでました。うん、いつもと変わらず。大学がある地域と地元の2箇所で就活をしていたので、大学の友達だけじゃなく、地元の友達とも遊べたのもいい刺激というか地元で働くことになったらこんな感じなのかなとモチベーションになりました。
 
回数は減ったけどライブにも行ってた(安定のぼっちです)。
 
履歴書が書けなくても、面接で行き詰っても、内定が出なくても、趣味は我慢しなかったです。
 
書道の昇級試験が被っていたこともあって、就活と作品制作を同時進行でやっていましたが、それがいい感じに息抜きになりました。
 
あと地元で就活していた時はお母さんの作るご飯が何よりの息抜きでした。手伝い全然しなくてめちゃくちゃ怒られました。
 
就活!就活!就活!とあまり就活にのめり込まなかったことが精神的に追い詰められなくてよかったのかもしれないですね。自分を過信しすぎないというか。まあ、ストレートに上手くいくわけじゃないしゆっくりやろー、私のことだから決まるまで時間かかるでしょ、というメンタルが良くも悪くも自分と周りを比べ過ぎない大事なポイントでした。
 
 
4.周りの友達のこと
私は特にこの点が恵まれていたなと感じています。
 
まず、大学の友達。常に連絡を取っているのは1人だけで、他に会うのはゼミのメンバーのみでした。他の友達はリクナビの他己分析を送りあってこれから頑張ろうね!て言い合うくらい。連絡を取っていた友達はUターン就活だったのでお互いの就活状況が似ていました。違う場所で頑張る戦友みたいな感じで、励ましあいアドバイスしあい、内定が出たら喜び、この子がいたから頑張れたとはっきり言えます。ゼミメンバーの対応も結構大きくて、決してマウントの取り合いなんてなくて、あーそうなんだねーくらいの軽ーい感じです。深く突っ込まない対応が嬉しかった。内定が早く出た子や希望の企業への内定が出た子には素直にすごい!おめでとう!と喜んだのをよく覚えています。別に進捗を深く言いたくなければ言わなくてもいいし、帰るときに頑張ろうね!と言い合う関係が好きでした。
 
そして、地元の友達。田舎あるあるだと思うんですけど、同級生の半分は地元で既に就職していて、大学進学で県外に出ていった子はそのまま大学のある地域で就職する子が多いんですよね。遊んでいたのはもう就職している子。気兼ねなく就活の愚痴ができるし、昔の思い出話も永遠にできます。中々会えない子とも会ったりできて不思議な感じでした。学生から急に大人になったみたいで。Uターン就活している子ともばったり会うとお互いのバスや電車の時間ギリギリまでだべったりご飯食べたりしていました。別れるときはやっぱりお互い頑張ろうねと言って。
 
私にとって就活時の友達は自分が頑張ろうと思える、前向きな気持ちにしてくれる存在でした。決してネガティブなことは言わず、素直に喜び、励まし、応援できる関係がよかったです。
 
 
5.これやっておけばよかった
挙げればきりがないですが3つあります。
 
1つ目は面接の練習。面接はやはり慣れが必要で、取り組むのが早ければ早いほどいいですよね。大学の就職課など第三者が面接を見て客観的に評価してくれる場所で積極的に練習しておけばよかったです。前回のブログで大学と地元を行ったり来たりで…と言っていましたが、本格的に就活を始める前(~1月)は大学にいたんだから、志望業界がはっきりしないからといって面接練習しない手はないですよね。さすがに何も計画なしで行くのは怒られちゃうかもですが、ボロボロの結果でもこうしていけばいいんだと指針が早いうちにたてられたなあと思います。行ったり来たりしていても、面接練習の機会は作れました。地元にいても練習を見てくれる施設がありました。結果として、時間と機会を作って早め早めに動ければもっとよかったなと思います。
 
2つ目はOBOG訪問、企業訪問です。企業で働く人の実際の声を聞くことです。私はUターン就職で大学のある地域から離れているところでの就活をメインにしていたのでOBOGがいなくて訪問の方法も分からなかったし、お金もかなりかかるので全くしていませんでした。これも大学がある地域で何社か行ってみればよかったなと思います。志望業界の働き方を見ることはできたなと。OBOG訪問だと企業の良いところしか言わないかもしれませんが、その人がどのような就活をしていたかとか得られることがあったはずです。そして1番はミスマッチをなくすこと。実際に働いてる人から話を聞くのが1番のミスマッチ解消方法だと思います。説明会での質問コーナーや終わった後で質問タイムでは時間に限りがあるし、緊張してしまって本当に聞きたい事を聞けないこともあります。
 
3つ目はSPIの勉強。実際にSPIを受けるまでこんなに種類があるとは思いませんでした。1種類だと思っていたので、本命企業が違う方式での試験だと気づいたときにはもう遅かったです。実家のパソコンが古すぎて中々繋がらず繋がった時にはもう時間がありませんでした。こんなことになる前にしっかりSPIの種類を調べてそれぞれ勉強しておけば、いつ試験を受けることになっても冷静に自分の力を発揮できたと思います。SPIの勉強こそいつでもできるし、速めに取り組むに越したことはないですね。
 
 
 
 
自分の準備不足が多いこともあって内定まで苦労しましたが、友達のおかげもあって、無事に納得して就活を終えることができました。結局内定をいただいた企業は辞退してしましたが、それはミスマッチがあったのが原因だと思っています。もう終わったことですが、ちゃんとここに書いてあることを実践できていれば今こんな辛い目には合わなかったんじゃないかな。私が就活で感じた大事なことは、できる準備を早めに行い、機会・時間を自分で作り、ミスマッチを可能な限りなくすことです。
 
 
 
思いのほか長くなってしまいました。
言いたいことが多くて上手く纏まらなかったなあ。
そもそも社会人になってすらない私の体験談がためになるかわかりませんが、しくじり先生的な感じで誰かの参考になればいいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、書きましたがもう2度と就活したくないです。
就活生という化けの皮が剥がれたからか、あの頃の気持ち悪さがふつふつと甦ってきます。
就活だから仕方ないと思っていましたが、なんで知らんおっさんに自分を評価されなきゃいけないんだと常々おもっていました。なんでずっとニコニコしてないといけないんだろってね。
みんなで面接官の機嫌伺ってニコニコして自分を取り繕って、同じ格好してマジ意味わかんない。
早く新卒制度、就活制度なくなってほしいけど、この国ですからね…無くなったらもっと悪い方向行きそうだし何とも言えないわ…
 

私の就活記~前編~

何とか2日目もパソコンを開くことができました。

開いて打ち込んでいるからいいや!深夜テンションで公開するとろくなことにならないから慎重に!

 

今日は私の就活を振り返りたいと思います。

昨今はコロナウイルスが猛威を振るっていて説明会の中止が相次いでますね。

個人的には説明会はネット配信にしてほしい。どこに住んでいてもその会社のことを知ることができるし、就活生はわざわざ足を運ばなくてよく、企業側もコストを減らすことができるしWIN-WINなのでは??と思います。事前に質問を募集してもよし、配信しながらコメントできるようにしてもよし、まだ説明会という段階だったら気軽に参加してもらえるような仕組みが必要なんじゃないか。外出が難しい今だからこそ、出来はどうであれそういう説明会をもっと広めてほしいなと思います。

 

話がそれましたが、今私が就活を振り返るとお金が物凄くかかって、田舎に住んでいるとより心身ともにキツかった思い出です。

嫌な思いをする面接もあり、周りの同級生よりも決まるのが遅かったのですが、結果満足のいく就活をすることができました。周りにも比較的恵まれていたので物凄くつらい、死にたいというほどではなかったです。そのあとのことはともかくね。

 

さて今回書いていく内容はざっとこちら↓

 

[もくじ]

  1. 簡単な就活遍歴
  2. 辛かったこと
  3. 息抜き方法
  4. 周りの友達のこと
  5. これやっておけばよかった
 
 書いていたら長くなってしまったので分けますね。
今回は1、2です。
 
 
1.簡単な就活遍歴
  • 経歴…四大19卒 文系
  • 志望業種…IT、小売、広告、金融、コンサル
  • 志望職種…企画、マーケティング
  • 地域…地元(メイン)、大学のある地域
    ・就活の流れ…
      2月 情報収集を始める、1社目面接
      3月 就活解禁、説明会
      4月~5月 説明会ラッシュ、SPI、書類選考、面接
      6月 説明会が激減、面接増加
      7月 初めて内定が出る
      8月 面接のみ 数は激減
      9月 納得内定 就活終了
  
    ・結果…結果内容が手帳の殴り書きにしか残ってなかったので大体の数です。
      説明会 30社
      実際受けた数 20社
      ES選考(SPIを受けた企業含む) 参加-15社 通過ー7社
      GD選考 参加ー2社 通過ー1社
      1次面接 参加ー10社 通過ー5社
      2次面接 参加ー1社 
     最終面接 参加ー3社 通過ー3社
     選考辞退 5社
 
   ・参考にしたもの、使ったツールなど
    マイナビリクナビハローワーク(説明会のみ)、新聞社主催の説明会
    就活方法などは大学が定期的に開催している講義や、全員配布の手帳を参考にしました。
    就職課での面接練習や履歴書添削は地元でのUターン就活をメインにしていたため、日程が合わず不参加。学校主催の説明会も然り。
 
 
2.辛かったこと
 ズバリ金銭面と交通の便です。20万円以上飛んでるはずです。月1~2回ほど地元と大学を往復していました。実家から大学まで6時間、実家のある県の都市部まで1~2時間かかります。
できるだけ新幹線や特急を使わないようにしても、それでも尚時間もお金もかかる…時間が合わないバスに乗って何時間も待ったことや、渋滞に巻き込まれて遅刻した上に履歴書をバスに忘れたこと、バスが無くて夏場に8キロ歩いて汗でびしょびしょになったことなど…今となってはよくやったと自分を褒めてあげたいです。
 就活中はアルバイトできませんでした。かかる金額を予想して貯金し、そこから捻出していましたが、1人暮らしのマンションの家賃などの固定費は自分で稼いだお金から出すことになっていたので、かなりかなりしんどかった。
 
 面接での嫌だったことも残しておきます。2つあります。
1つ目は面接官の何気ない一言。特に悪気があったわけでもなく、ただの雑談の一種として何気なく言った一言に被弾しました。私は幼少の頃から書道を習っていてその話をすることが多かったのですが、そこである面接官からの一言。
~(褒めている)。書道も作品というのですね、初めて知りました。」
1児の父とは思えない発言ですね。知識がないとはいえ、かなり傷ついた言葉です。私の今まで書いてきたものはあんたにとってはゴミなのか?と多少飛躍はしてしまいますが、色々言いたくなりました。Twitterと心の中でさんざん言いました。こういう何気ない一言が琴線に触れることが多く嫌でした。なんで面接受けてる側がこんなことにいちいち傷つかないといけないんだろう。
2つ目は家族構成や親の収入など聞いてはいけないとされていることをズカズカ聞かれたこと。幼少期、家族との関係があまり良くなかったので把握していないことも多く、適当に答えました。当然いい気なんてしませんよ。トラウマを引きずり出された感じです。答えなきゃいいって言われそうですけど、大事な持ち駒を簡単に手放したくはないじゃないですか。その会社には結局落とされたので、嫌な気持ちしか残ってないです。
 
ズバリ金銭面~と書いた割にはどんどん出てくる!どうしてもこれ言いたいので書かせてください。
それは聞いてもないのに伝えてくる親からの友人の進路情報。
も~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~やめてくれ!聞いてない!知りたくない!誰とも比べたくないんだ私は!言ったんです、ちゃんと。「比べて嫌な気持ちになるから送ってこないで、言わないで」って。そしたら「何で?」と返信されました。MO~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~書いたじゃん!めんどくさいし変な琴線に触れると過度に怒られるので諦めました。実は今だに友達の情報入ってきます。嫌です。疲れます。嫌な情報は自分でシャットアウトして自分を守りたかったのに…就活中の精神的な敵は内部にいました。
 
 
今回はここまで!
就活中辛いことってそこまで無かったなと思いつつ、書き出してみると結構出てくるもんですね。果たして誰かのためになるのかしら…1パターンとして見てもらえれば幸いです。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

 

 

ブログを再開します

暫くぶりです。

つらみです。

 

突然ですが、ブログを再開しようと思います。

 

今回の記事には、文を書くリハビリも兼ねて再開の理由を書きますね。

大きく3つあります↓

 

 

[再開の理由]

  1. 他の方のブログを見て
  2. 誰かの力になりたい
  3. もう一度就活することを考えて 

 

 

1.他の方のブログを見て

 パニック障害、不安障害が最近よくなっている感じがせず、この先どうしたらいいんだろう、他の人はどうやってこれらの障害と向き合っているんだろうと思い、ブログを読むようになりました。皆さんそれぞれ自分なりに障害と向き合って、自分なりに人生を楽しんでいて、私ももう一度自分と向き合いたいと思うようになりました。

 

2.誰かの力になりたい

 精神疾患を持つ方のブログだけでなく、就活中に躓いたときに読んだTwitterのフォロワーさんのブログ、何となく読んでいる日常や趣味について書かれたブログ、様々な内容のブログで力をもらっています。

 自分と向き合うだけでなく、もしかしたら読んでくれているかもしれない誰かの力になれたらと思いました。ブログでは辛い思いを書くことが多いですが、その辛い経験をした人間の一人としての備忘録です。

 

3.もう一度就活することを考えて

 以前、もう正社員にはこだわらないと書いたことがありました。今もその気持ちは変わりません。自分のペースで、自分の好きなことをして死んでいきたい。生きたくはないのでできるだけ楽しいことをしたい。そのためには働かないといけない。一年間働くことから逃げ回ってきました。何もやりたくない、何をしたらいいかわからない、一歩前に進むのが怖い。研修での経験が大きなトラウマになって中々次に進むことができずにいました。他の人には「次への第一歩」という言葉をよく言っていたのに私自身はそれができなかった。恥ずかしく情けない限りです。

 その「次への第一歩」に私が進むためには、自分と向き合いつつやりたい事を探すことが必要だと考えました。どんな形でも働いて好きなことをする。働かないと生きていけないし望む形で死ねない。すごい矛盾ですよね。自分で書いていてもやもやします。やりたいことが見つかって就職できればいいなという気持ちです。働くとそこでまた辛いことしんどいことが沢山あることは十分分かっています。その辛いことしんどいことは私にとってどんなことなのか、どう対処したらいいのか、新卒という立場ではなくなったからこそ自分の弱い面も真剣に考え時間をかけてでも自分に合った場所を探したい。やりたい事探しと自分と向き合うためのツールの一つとしてブログを書いていきます。

 

 

ざっと今回はこんな感じです。

今後は、就活中のこと・今何をしているか・内定式のことなどの私の就活関連や、イメコン・読書・書道など趣味のこともジャンル問わず書くことを予定しています。

 

プラス頭の中の考えを言語化することが苦手なのでそれも克服できればいいなと思います。

 

三日坊主にならないように頑張る!

(しかしパソコンを開くまで1週間かかっている)