森の底

何かになれない蛹の話

私の就活記~前編~

何とか2日目もパソコンを開くことができました。

開いて打ち込んでいるからいいや!深夜テンションで公開するとろくなことにならないから慎重に!

 

今日は私の就活を振り返りたいと思います。

昨今はコロナウイルスが猛威を振るっていて説明会の中止が相次いでますね。

個人的には説明会はネット配信にしてほしい。どこに住んでいてもその会社のことを知ることができるし、就活生はわざわざ足を運ばなくてよく、企業側もコストを減らすことができるしWIN-WINなのでは??と思います。事前に質問を募集してもよし、配信しながらコメントできるようにしてもよし、まだ説明会という段階だったら気軽に参加してもらえるような仕組みが必要なんじゃないか。外出が難しい今だからこそ、出来はどうであれそういう説明会をもっと広めてほしいなと思います。

 

話がそれましたが、今私が就活を振り返るとお金が物凄くかかって、田舎に住んでいるとより心身ともにキツかった思い出です。

嫌な思いをする面接もあり、周りの同級生よりも決まるのが遅かったのですが、結果満足のいく就活をすることができました。周りにも比較的恵まれていたので物凄くつらい、死にたいというほどではなかったです。そのあとのことはともかくね。

 

さて今回書いていく内容はざっとこちら↓

 

[もくじ]

  1. 簡単な就活遍歴
  2. 辛かったこと
  3. 息抜き方法
  4. 周りの友達のこと
  5. これやっておけばよかった
 
 書いていたら長くなってしまったので分けますね。
今回は1、2です。
 
 
1.簡単な就活遍歴
  • 経歴…四大19卒 文系
  • 志望業種…IT、小売、広告、金融、コンサル
  • 志望職種…企画、マーケティング
  • 地域…地元(メイン)、大学のある地域
    ・就活の流れ…
      2月 情報収集を始める、1社目面接
      3月 就活解禁、説明会
      4月~5月 説明会ラッシュ、SPI、書類選考、面接
      6月 説明会が激減、面接増加
      7月 初めて内定が出る
      8月 面接のみ 数は激減
      9月 納得内定 就活終了
  
    ・結果…結果内容が手帳の殴り書きにしか残ってなかったので大体の数です。
      説明会 30社
      実際受けた数 20社
      ES選考(SPIを受けた企業含む) 参加-15社 通過ー7社
      GD選考 参加ー2社 通過ー1社
      1次面接 参加ー10社 通過ー5社
      2次面接 参加ー1社 
     最終面接 参加ー3社 通過ー3社
     選考辞退 5社
 
   ・参考にしたもの、使ったツールなど
    マイナビリクナビハローワーク(説明会のみ)、新聞社主催の説明会
    就活方法などは大学が定期的に開催している講義や、全員配布の手帳を参考にしました。
    就職課での面接練習や履歴書添削は地元でのUターン就活をメインにしていたため、日程が合わず不参加。学校主催の説明会も然り。
 
 
2.辛かったこと
 ズバリ金銭面と交通の便です。20万円以上飛んでるはずです。月1~2回ほど地元と大学を往復していました。実家から大学まで6時間、実家のある県の都市部まで1~2時間かかります。
できるだけ新幹線や特急を使わないようにしても、それでも尚時間もお金もかかる…時間が合わないバスに乗って何時間も待ったことや、渋滞に巻き込まれて遅刻した上に履歴書をバスに忘れたこと、バスが無くて夏場に8キロ歩いて汗でびしょびしょになったことなど…今となってはよくやったと自分を褒めてあげたいです。
 就活中はアルバイトできませんでした。かかる金額を予想して貯金し、そこから捻出していましたが、1人暮らしのマンションの家賃などの固定費は自分で稼いだお金から出すことになっていたので、かなりかなりしんどかった。
 
 面接での嫌だったことも残しておきます。2つあります。
1つ目は面接官の何気ない一言。特に悪気があったわけでもなく、ただの雑談の一種として何気なく言った一言に被弾しました。私は幼少の頃から書道を習っていてその話をすることが多かったのですが、そこである面接官からの一言。
~(褒めている)。書道も作品というのですね、初めて知りました。」
1児の父とは思えない発言ですね。知識がないとはいえ、かなり傷ついた言葉です。私の今まで書いてきたものはあんたにとってはゴミなのか?と多少飛躍はしてしまいますが、色々言いたくなりました。Twitterと心の中でさんざん言いました。こういう何気ない一言が琴線に触れることが多く嫌でした。なんで面接受けてる側がこんなことにいちいち傷つかないといけないんだろう。
2つ目は家族構成や親の収入など聞いてはいけないとされていることをズカズカ聞かれたこと。幼少期、家族との関係があまり良くなかったので把握していないことも多く、適当に答えました。当然いい気なんてしませんよ。トラウマを引きずり出された感じです。答えなきゃいいって言われそうですけど、大事な持ち駒を簡単に手放したくはないじゃないですか。その会社には結局落とされたので、嫌な気持ちしか残ってないです。
 
ズバリ金銭面~と書いた割にはどんどん出てくる!どうしてもこれ言いたいので書かせてください。
それは聞いてもないのに伝えてくる親からの友人の進路情報。
も~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~やめてくれ!聞いてない!知りたくない!誰とも比べたくないんだ私は!言ったんです、ちゃんと。「比べて嫌な気持ちになるから送ってこないで、言わないで」って。そしたら「何で?」と返信されました。MO~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~書いたじゃん!めんどくさいし変な琴線に触れると過度に怒られるので諦めました。実は今だに友達の情報入ってきます。嫌です。疲れます。嫌な情報は自分でシャットアウトして自分を守りたかったのに…就活中の精神的な敵は内部にいました。
 
 
今回はここまで!
就活中辛いことってそこまで無かったなと思いつつ、書き出してみると結構出てくるもんですね。果たして誰かのためになるのかしら…1パターンとして見てもらえれば幸いです。
 
ありがとうございました。